今なお活躍する国鉄型車両(EF64・ED75)
2016年6月 旧客列車 快速 ELレトロ福島号

6月4日 晴

 カシオペアクルーズ号を追って日本海遠征を予定していたが、EF81 95(イロガマ)って事で近場一発で終了。予定変更して旧客団臨へ。昨年に続き同時期運転の東北旧客団臨を追って高速に乗り福島方面へ向かう。快速 ELレトロ福島号のロクヨン区間は矢板でもう一発。

赤羽〜浦和
8:15 9011レ カシオペアクルーズ号 EF64 1030+EF81 95+26系客車
(※JR型だが特別掲載)

8:44 9121レ 快速 ELレトロ福島号 EF64 1052+旧客6両

片岡〜矢板
11:25 9121レ 快速 ELレトロ福島号 EF64 1052+旧客6両

泉崎〜矢吹
12:54 9121レ 快速 ELレトロ福島号 ED75 758+旧客6両

 ナナゴ区間は長時間停車がなく、泉崎で一発。折返しの回送が来るまで3時間あるので、お弁当を買ってロケハン。大池公園という蓮のきれいな公園でのんびりお昼を過ごした。折返しの回送は矢吹での停車時間で追い越し、その前後で2発。泉崎のカーブは同じ考えの人間が集結し、通過時は70名オーバー、今日見たなかで一番の人出だった。

矢吹〜鏡石
15:53 回9136レ(快速 ELレトロ福島号)回送 ED75 758+旧客6両
足回りが・・・なんて言うのは野暮、国鉄時代はそんな事気にせず撮影してた筈

泉崎〜矢吹
16:36 回9136レ(快速 ELレトロ福島号)回送 ED75 758+旧客6両

 旧客イベント列車はヘッドマーク無しだと昔っぽくてイイが、昨年はEF81だったので個人的には北陸旧客鈍行な印象だったが、ED75の今年はまさに1980年代の東北旧客鈍行を髣髴とさせるいい列車だった。
 泉崎で撮影を終え、豊原の黒川鉄橋に着いたら、ピッと汽笛を鳴らしてナナゴが下って行った。その後、鉄橋下にテントを張って泊まった。夜間撮影していると、川に蛍が舞っていた。翌日は、黒川鉄橋と日光線で少し撮影してのんびり帰った。

豊原〜白坂
19:40 上り貨物列車 EH500
(※JR型だが、光跡だけでカマは見えないので特別掲載)