今なお活躍する国鉄型車両(EF64・12系)
2022年6月 EF64篠ノ井線120周年号

6月25日 晴
西金ホキ郡山出場配給からつづく
 家を0時前に出発し、途中でMを拾い高速で一気に姨捨へ。今回はMの提案で高速道路の周遊券を8,700円で購入、どんだけ儲かるか楽しみだ。姨捨の撮影ポイントには2:40着。何台もの車がスタンバっていた。シートを倒して仮眠タイム。
 夜は明けたが、霧が出たり止んだりで落ち着かない。時折警察が巡回して路駐は完全排除している。霧のなか、6時8分に185系団体夜行列車が通過 。篠ノ井線120周年号送り込み回送通過時は、霧が止んで展望が広がっていた。直ぐに駅の先の俯瞰ポイントに移る、撮影者は私だけ。以前に比べ手前の木が伸び過ぎてしまい、構内の写真しか撮れなくなっていた。

姨捨〜桑ノ原(信)
7:30 回9220レ EF64 1053+12系3両+EF64 1030

姨捨駅
7:39 回9220レ EF64 1053 下り鈍行211系と交換

 篠ノ井線120周年号送り込み回送撮影後、姨捨から関山へ高速でワープして、えちごトキ鉄へ。今日の455系快速は、なんと「鳥塚」ヘッドマークだった。えちごトキめき鉄道のFacebookによると、「【Thank you】観光急行は、運行開始から間もなく1周年を迎えます。これまで2万人以上の皆さまにご利用頂きました。弊社社長の鳥塚からお礼の気持ちを示すべく、ヘッドマークを掲出させていただきました。」とのことで、1周年のこの週末限定の掲出のようだ。※トキ鉄 ヘッドマーク付クハ455撮影地ガイドはこちら
 えちごトキ鉄から戻り、 篠ノ井線120周年号は2号の西条から撮影再開。トンネル飛び出しポイントは、トンネルから踏切までの間で150名オーバーだった。夏のような陽射しの下、少し遅れて通過。この調子では3号の姨捨はエラいことになると読んで、高速で一気に姨捨へ戻った。昼メシは非常用菓子パンで我慢した。

明科〜西条  西条側お立ち台
11:41 9222レ 篠ノ井線120周年2号 EF64 1053+12系3両+EF64 1030

姨捨〜桑ノ原(信)
14:56 9223レ 篠ノ井線120周年3号 EF64 1030+12系3両+EF64 1053

 15時前に予定終了、まだ陽も高いので同行のMが未撮影という、長野電鉄のHiSE1000系を夕方まで撮ることにして、夜間瀬あたりをウロウロした。陽が落ちかけた頃、湯田中の名物ドライブイン関英の信州牛もつ煮定食で夕メシを済ませ、ビールを買って渋温泉の宿へ向かった。

6月26日 曇のち晴

 篠ノ井線120周年号2日目は、稲荷山からスタート。準備していると四季島が下って行った。稲荷山のあと、田沢でもう一発。テレビ東京クルーが撮り鉄を取材していたが、端から見て挑発的で悪意(と作為)を感じた(個人差あり)。そのあとの1号は明科辺りの小さな陸橋、2号は明科側のトンネル飛び出しで待ち、オマケの四季島回送やハイブリッドもゲット 。

稲荷山〜篠ノ井  高速下
7:22 回9220レ EF64 1053+12系3両+EF64 1030

平瀬(信)〜田沢
9:06 回9220レ EF64 1053+12系3両+EF64 1030

田沢〜明科  小陸橋
9:56 9221レ 篠ノ井線120周年1号 EF64 1030+12系3両+EF64 1053

明科〜西条  トンネル明科側
11:47 9222レ 篠ノ井線120周年2号 EF64 1053+12系3両+EF64 1030

 午後の部は、西条の田んぼで弁当を食べながら3号をのんびり待ち。通過後に高速で追っかけ篠ノ井の手前で撮影終了(撤収の際ここに踏み台を忘れた)。歩き鉄の地下鉄職員もりちゃんと知り合い、篠ノ井駅まで送ってから高速に乗る。関越道は事故渋滞で1時間ロスで19時帰宅。同行者Mは、このあと最終の山形新幹線で明日のED75風っこ回送へ行くらしい、元気だなぁ。ちなみに乗りまくった高速のお得額は約4,000円だった。

西条〜坂北
14:00 9223レ 篠ノ井線120周年3号 EF64 1030+12系3両+EF64 1053

稲荷山〜篠ノ井
15:03 9223レ 篠ノ井線120周年3号 EF64 1030+12系3両+EF64 1053